相原歯科医院は「Tooth Fairy」プロジェクトに参加しました。
当院の治療で外した金属のリサイクルで得た資金は全額、国内での小児がん・難病の子どもの支援、ミャンマーでの学校建設に役立てます。
このプロジェクト、趣旨も素晴らしいですが、ポスターやロゴもすごくおしゃれなんです。
ポスターにはこう書いてあります。
「歯の妖精のおはなしを知っていますか?
西洋では、子どもが抜けた乳歯を枕の下に置いて寝ると夜中に歯の妖精がやって来て、
コインやプレゼントと交換してくれると言い伝えられています。」
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矯正治療は非常に専門性が高い治療で、歯科大学卒業後長時間の研修が必要となります。
一般開業医が簡単に本や講習会で習得できるものではありません。
またその一方で、専門性の高さゆえに矯正医ができる歯や歯周病の治療は限られています。
成人はそのほとんどの場合、矯正治療だけで治療を終わらせることができません。
相原歯科医院の場合、矯正治療をオプションに加えることで治療の可能性を大きく広げます。
高度な矯正治療が必要な場合は、矯正専門医の先生と連携して治療を進めます。
また、矯正専門医でなくてもできる範囲の矯正治療は、従来のブラケットとワイヤーを用いずに、目立たないマウスピース型の矯正器具で治療することができます。
痛みは最小限に抑えられ、料金も通常より安くなります(¥315,000~840,000)。
浮いた費用でホワイトニングやラミネートベニアの治療をすれば口元はさらに美しくなります。
相原歯科医院では、世界で広く使われているマウスピース矯正「クリアアライナー」を最新の3D CAD/CAMテクノロジーにより進化させた「イークライナー」で矯正治療を行っています。
通常、診断料¥15,750を頂くところを先着5名様に限り無料とさせて頂いています。
お口元が気になる方はぜひこの機会にお試しください。
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12月18日(日)は、「アライナー矯正治療最前線」東京セミナーを受講して参りました。
以前から世界中で広く使われているマウスピース矯正の一つ、「クリアアライナー」を最新の3D CAD/CAMテクノロジーにより進化させた「イークライナーeCligner」のセミナーです。
クリアアライナーを開発した韓国の金泰元先生、金先生と共著で本も書かれている渡辺和也先生の講義を直接聞き、ディスカッションできる願ってもないチャンス!
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実は3日前の日大松戸歯学部インプラント科忘年会でのこと、隣席の大学病院の井上先生と顎関節症について熱い議論を交わしました。
私は顎関節症の原因について『新 顎関節症はこわくない』にあるような多因子論を唱えましたが、井上先生によると、「最新のアメリカの知見では顎関節症のほとんどがクレンチング(つまり無意識下でのかみしめ)が原因で、自分でもできる簡単な開咬訓練のみで治る」ということでした。
私たちはあまりに議論に熱くなって、とってもおいしそうなデザートやコーヒーにあり付けず非常に悔しい思いをしたのです(そっちか!)。
人間の顎はこのような超番運動をしているので、例えば臼歯の高さを1mm高くすると前歯では2mmくらい高くしなければ当たりません。
全体が同じ厚みのアライナー(マウスピース型の矯正装置)を毎日入れていたら、噛みしめれば臼歯は圧下してアライナーを外したら前歯しか当たらなくなってかみ合わせが悪くなったり、顎関節症状を引き起こす懸念がどうしてもぬぐえませんでした。
私がクリアアライナーを当院に導入してこなかった理由はそこにありました。
渡辺先生によれば今までそのような経験はないそうです。
クレンチング、ブラキシズムが強い場合、歯が圧下するよりアライナーに穴が開くのだそうです。
それが結果的にかみ合わせを悪くさせないのかもしれません。
また、私見ですがアライナーが通常のスプリントの役目をして歯ぎしり、噛みしめ防止に役立っているのかもしれません。
渡辺先生は、クレンチング、ブラキシズムが大変強い患者さんにも通常どうりのアライナー矯正をして問題は起きないそうです。
今日もまた他の先生が全員帰っても議論が続き、渡辺先生からは、「先生のようなよく勉強された先生が一生懸命聞いてくれてとてもうれしい」とおっしゃって頂きました。
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日本大学松戸歯学部インプラント科忘年会、及び加藤仁夫教授の還暦を祝う会に呼んで頂きました。
歯科の世界では知らない人がいないくらいの非常に有名な先生の姿も見えます。
加藤先生のお人柄と、歴史の浅い大学ですが先輩方の輝かしい足跡に刺激を受けてたまりません。
変な文ですけど。
それだけ有名な先生方が遠くから駆け付けるのも加藤先生のお人柄なら、こんなおふざけに参加されるのも先生のお人柄![]()
下で担いでいるのは医局の若手の先生。上は加藤先生です。
医局にはいろいろな仕事があります![]()
以前にもこのブログでお伝えしたことがありますが、骨粗鬆症やがんの再発予防に広く「ビスフォスフォネート」というお薬が服用されています。
年をとると、足腰が弱って転倒することがありますが、転んだときに骨粗鬆症で骨が弱くなっていると容易に骨折してしまいます。
それが高齢者の場合、なかなか治らずそのまま寝たきりになってしまい、要介護になってしまったりそのまま亡くなってしまう方が大変多くいらっしゃいます。
ですから、骨粗鬆症を予防することは長生きしたり、寝たきりにならないために重要なことなので、内科ではこの「ビスフォスフォネート製剤」を積極的に出すようです。
しかし、「ビスフォスフォネート製剤」を飲んでいると、ごくまれにですが、歯を抜いたり、歯医者で外科手術をした後そこからあごの骨が腐って治らず、部分的に顎の骨を切除しなければならなくなるということがあります。
当院の患者さんで、ビスフォスフォネートを服用しているがそれを内科の先生に聞かされていない方がいらっしゃいました。
私が直接内科の先生と電話でお話ししたのですが、その先生は自分で処方しておいてその重大な副作用をご存じない様子だったのです。
現在、日本骨代謝学会ではビスフォスフォネート製剤を服用している患者さんは、抜歯や外科の3か月前から可能なら休薬、2か月後に投薬再開可能という見解ですが、まだ分かっていないこともあるようです。
骨粗鬆症のお薬を服用されている方は歯の治療のときには必ずそれをお伝え下さい。
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以前このブログでも
『口から食べられなくなったらどうしますか
「平穏死」のすすめ』(石飛幸三 著)
をご紹介しました。
「平成17年12月1日、私がはじめてホームの配置医として所長に案内されて、胃瘻(いろう)や経鼻胃管(鼻の孔を通して胃の中に入れられた管)から経管栄養を受けておられる16名の方にお会いした時の私の気持ちは、言葉に言い表せないものがありました。
そこで見たものは、かつて私が手術をして命を助けた方々と同年輩の方々の変わり果てた姿でした。
...
人間こうまでして生きていなければならないのか。
これまで幾多の苦難に耐え、それを乗り越えてきた人生、その果てにまたこのような試練に耐えなければならないとは、何とも言えない理不尽な思いを感じたというのがその時の正直な私の気持ちでした。」
とあります。
2011年12月5日付けの朝日新聞朝刊によると、厚生労働省研究班は4日、指針案に、「患者に苦痛があるだけの場合、導入せず自然な死を迎える選択肢もあることを患者本人や家族に示し、導入後に中止や減量できることも盛り込んだ。」とありました。
石飛先生をはじめとした方々の活動が行政を動かしたと言えます。
しかし、それはすなわち口から食べられなくなった人がもう長くないことをご家族が認めなければならないことをも意味します。
難しい問題ですが、誰にでも必ず訪れる「死」から目を背けずに取り組むきっかけになるでしょう。
ツイート現在、日本にはおよそ160万人の認知症のお年寄りがいると言われています。本人にとってもご家族にとっても、また世界一の高齢化社会になる日本にとっても重大な問題です。
発症してしまえば効果的な治療法はなく、薬物療法によって緩徐化を計るのが一般的なようです。
2011年12月5日の朝日新聞朝刊によると、適度な運動によってアルツハイマー病などの神経変性疾患と呼ばれる病気の進行を遅らせられそうなことが分かった、と米ベイラー医科大などの研究チームがマウスの実験結果を米科学誌サイエンスに発表したそうです。
私たち歯医者にとって、毎日の食生活を中心とした生活習慣が身体を作るという考え方は受け入れ安いです。
歯はまさにそうだからです。
また、意志の力で自分の運命をコントロールできると言っているようで希望がわきます。
まだ、マウスの実験の段階ですが、運動をして研究が進むのを待ちましょう![]()
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早いものでもうすぐ年の瀬ですが、皆様においてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
誠に勝手ながら、
平成23年12月30日(金) ~平成24年1月4日(水)
を休診とさせて頂きます。
気になる症状がある方や、お忙しくて予約が取りにくい方はお早めにご連絡下さい。
寒さも日毎に増してきますが、どうぞお体にはお気を付け下さい。
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「模型をkavoの咬合器にマウントしてかみ合わせをよく診てみると...
痛みがあった歯が強く当たっています。
しかし、この程度であれば強く当たっていることよりも夜寝ている間の歯ぎしりで強い力で噛んでいることを問題にするべきでしょう。」
と書いた患者さんです。その後、、スプリントを作製しましたが、付けてると痛くないが、眠れないので外すと歯が痛む、とおっしゃっていました。
異所痛を疑って筋を触診すると、側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋に圧痛が、特に頬胸鎖乳突筋は触ると飛び上るほどでした。
最近は頭痛もあって痛み止めも服用しているとのことでした。
原因が歯以外にあって歯が痛くなる、そんな痛みを「非歯原性疼痛」と言います。
『非歯原性疼痛へのアプローチ』北村知昭・柿木保明・椎葉俊治先生 編著によれば
「非歯原性疼痛のなかで最も多いのが筋・筋膜痛症候群(myofascial pain syndrome:MPS)である。
側頭筋、咬筋、内外側翼突筋、胸鎖乳突筋、顎二腹筋、僧帽筋などの『凝り』が原因で関連痛(異所痛)として歯痛が起こることがある」
とあります。
そのような筋の痛みは多くの場合、無意識的な歯ぎしりやかみしめからくるもので、それはストレスが原因だと考えられています。
つまりこの方の場合、ストレス→歯ぎしり→MPS→頭痛・異所痛としての歯痛、の可能性が高いです。
歯ぎしりによる咬耗、顎関節の不調和もみられます。
歯に原因がないので、歯の神経をとっても歯を抜いても歯の痛みは治りません。
歯が痛いと虫歯と思われがちですが、正確な診断には幅広い知識と、注意深い内科的問診が重要です。
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この写真で左から3番目の歯、下顎第一小臼歯に痛みがありました。
歯頸部に楔状欠損があり、歯髄に近接しています。
根管治療を行いました。
根管を3次元的に診断するのにはCTの精度では不十分で、このように偏近心投影や偏遠心投影でデンタルレントゲンを撮るのが適しています。
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根充後のレントゲン写真、偏近心投影です。
ふつうの1根管に見えますが、
偏近心投影では2根管が重なって見えたのですね。
根管口は一つ、途中から2根管に分岐して両方の根管が少し弯曲していますが、根尖まで完璧な根充ができました。
根充後、CR充填をしました。
歯内療法の専門医でなくても、CTやマイクロスコープがなくても、やろうと思えばこれだけの治療ができます。
高額なセミナーに行ったり、高価な機材を導入することも確かに大事ですが、もっと大事なことがあります。
それを忘れないようにしたいものです。
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話題の伝記、
ウォルター・アイザックソン著『スティーブ・ジョブズⅠ』に続き、『スティーブ・ジョブズⅡ』を読み終えました。
このところ、夜1人でこの本を読む時間は私にとって至福の時でした。
今はまだ、長い旅を終えてその余韻に浸っているところです 。
このブログはさしずめ旅行で撮った写真を整理するようなものでしょうか。
「本書に描かれているのは、完璧を求める情熱とその猛烈な実行力とで、6つもの業界に革命を起こしたクリエイティブなアントレプレナー(起業家)の、ジェットコースターのような人生、そして、やけどをしそうなほど熱い個性である。 」(本文より)
「彼の人生や性格には、どうにもめちゃくちゃな部分がありますが、それが真実ですから。それをごまかす必要はありません。...でも同時に注目に値する並はずれた人生を歩んでも来ました。それらをうそ偽りなく語って頂きたいと思います。」(本文より、ジョブズの妻、ローリーン)
実際には、奇跡的で革命的なイノベーションを次々と成功させたのは最後の10年くらい。
人間的にも問題が大きく、アップル創設後もずっと社長は任されず、徐々に大きな仕事からは退けられ、遂には創業者でありながら取締役会から退任させられてしまいます。
その後も失敗の連続、人間的な部分からも問題を引き起こすジョブズを本書では冷徹に晒します。
それが、どうやってあの革命的なイノベーターへと変わっていくのかと言うと、基本的に変わりません!
変わらないことで劇的な神がかりな成功の連続が始まるのです。
それはジョブズの「めちゃくちゃな」人間性と表裏一体のものだったのです。
ジョブズはそれまでプライバシーを公にしないことで有名でしたが、本書のために2年にわたり50回ものインタビューに応じ、本書のためにプライバシーなことまで積極的に明かしました。著者は合計100人を超える彼の友人、親族、競争相手、敵、仲間などから話も聞きました。
本屋に行くと多くのジョブズ本が並んでいて、一大ブームの活況です。私は他にはカーマイン・ガロ著の『驚異のプレゼン』と『驚異のイノベーション』しか読んでいませんが、恐らく本書以外ののジョブズの本はどれもそこが抜け落ちているでしょう。
真に革命的なイノベーターとなるために、何を犠牲にしてきたかを。
思えば、他の「偉人」とされる人物も実際にはそのような、必ずしも人間的に秀でた部分ばかりではなかったものを、恣意的に「偉人」に祭り上げられたのかもしれません。
朝日新聞で、皆がヒーローを求めていて「ジョブズ・ブーム」はそれに乗っかったのだということを書いていた識者がいました。
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そして頂点に達したまさにそのときに、ジョブズの体に癌が訪れます。
ジョブズの56歳という早すぎる死も、「現実歪曲フィールド」とかいって現実を意志の力で捻じ曲げようとする困った性癖からくるものです。
しかし、それで膵臓癌が治るわけがありません。
それでも、この本は多くの人にとって「バイブル」となるでしょう。
私も大事に保管して、何かの折には読み返すことと思います。
ありがとう、ジョブズ。
そしてお疲れ様。
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足立区綾瀬 相原歯科医院 相原です。
『新 顎関節症はこわくない』木野孔司・杉崎正志・和気裕之先生著(砂書房)を読みました。
本書によれば
「顎関節症もかつてはかみ合わせの悪さが原因だとされていましたが、かみ合わせのみですべての顎関節症の発症を説明することは困難でした。
そのため今では、顎関節症はいくつかの要因が積み木のように重なって、患者さんの顎関節や筋肉が耐久限界を超えてしまったときに発症すると考えられています。
顎関節症の症状はいくつかの要因が重なって出てきます。
積み木に例えると、積み木の一つ一つがその患者さんの持っている要因で、人によって積み木の種類が違っていたり、同じ種類の積み木でも大きさが違っていたりします。
これらの積み木が重なって耐久力の限界を超えてしまうと、がまんできなくなって症状が出てきます。
また、耐久力にも個人差がありますので、積み木が同じ高さまで積み上がっていても症状が出る人と出ない人がいるのです。」
どんな「積み木」が乗っているか、また、どの「積み木」が大きいかも患者さんによってそれぞれ違います。
「悪いかみ合わせ」が最大の要因の人もいれば、「TCH(歯を接触させる癖」が最大の要因の人もいます。
ただ、ほとんどの場合は顎の筋肉を安静にさせるだけで自然と軽快するので、問診を含めた十分な診査をして、歯を削ったり矯正治療をするなどの不可逆的な(元に戻せない)治療はできるだけ回避するべきです。
実は、患者さん向けの本だと気付かずに注文しましたが、開業医の先生にもお薦めです。
私は、顎関節症やかみ合わせについてもかなり勉強しましたが、開業医が顎関節症の治療で知っておくべきことは、数時間で読めてしまうこの簡単な本に集約されてしまいます。
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12月3日(土)、4日(日)はベルサール六本木で、CID10周年学術記念講演会に行ってきました。
CID(Center of Implant Dentistry)は、勝山英明先生が主宰する日本のトップレベルの歯医者によるインプラントのスタディー・グループ。
その会員の先生方は、自身が本を書いていたり、歯医者対象にセミナーや講演をしていたり、勉強会を主宰していたり、海外の一流の大学や診療室で研修を積んだりした、日本の歯科界を引っ張っている人が中心です。
そんな先生方の満を持しての発表が素晴らしいのは当たり前なのですが、ふつうならあんな大舞台で発表すること自体大変なプレッシャーでしょうが、同時に運営もやっていく気苦労たるやさぞ大変なことだったと思います。本当にお疲れ様でした。ゆっくり休まれて下さい。と言っても、きっと今後も忙しくてそうもいかないのでしょうが。
そして、トップランナーの先生方から次は君たちの番だという、プレッシャーが...
私は、CIDの先輩方から褒めていただいたり、励まされたり期待されたりすると、私は幸せ者だなと思えると同時に、大変な重荷であり、身が引き締まる思いがします。
他の
歯医者の勉強会というのはけっこう閉鎖的で、こっちのグループでは正しいとされていることも違うグループで同じことを言ったらコテンパン、というところがあります。
歯科医学の中にもいろいろな分野があり、皆さんインプラント以外の分野の勉強も非常に頑張っているのですが、共通したバックボーンはありません。
そのためにCIDは排他的にならずに相手の頑張りを認める、風通しのよい文化を生んでいるようです。
私もあまのじゃくなもので、みんなと同じこと言ってもつまらないから、そのグループでは誰も言ってないことを発表してやろうと思ってしまいます。
私のような若輩者がそんな発表をすると閉鎖的なグループではレッドカードですが、CIDのようなトップレベルの先生方は評価して下さるという不思議な現象が起こるのです。
CIDのメンバーでマイクロスコープや審美部位のインプラントの分野では日本のトップランナーでいらっしゃる千栄寿先生からは、直にこう言われました。
「そんな技術も君が望むなら全て教えてあげよう。
君もそうしてほしい。
自分の診療と自分の患者さんのためだけにするのであれば、時間の無駄でしかない。
歯科医療全体と、その患者さんのためにそうして貢献して欲しい」と。
ほんと千先生のかっこよさにはいつもしびれるな、と思いつつ、内心、タダより怖いものはないな、と思うのでした![]()
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4日(日)には海外からの招待演者の1人、
Louisville大学教授Dean Morton先生
の招待講演がありました。
Motrton先生は、CIDでいつも私を優しく励まし、支えて下さっている林秀一先生のフロリダ大留学時代の師匠でもあります。
偶然にも今日は林先生の誕生日で、Morton先生、学術講演の最後に会場
の巨大プロジェクターに林先生とそのご家族を映し、林先生のために"Happy Birthday"を歌うというサプライズ![]()
世界のトップリーダーのアメリカ人ドクターが、義理人情に厚い人だと分かって感動
日曜日の夜はCIDメンバーだけでCIDナイトが ありました。
要するに飲みに行きました。
10年前からのメンバーで、もう、海外の非常に大きなシンポジウムの会場で発表されるような凄い先生が、「おれも10年前は何もできなくて、勝山先生に 厳しいことを言われてもう止めようかと...」と涙ぐんで言葉に詰まる一幕も。
勝山先生はひょうひょうと、「おれ、そんな厳しいこと言ったか~?」(
)
CIDのスピリットが感じられました。
CIDの歴史が刻まれた日でした。
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CID10周年学術記念講演会には、大学の同窓の先生が来てくれました。
卒業後、ともに刺激し合って勉強してきた瀧宏之先生です。かつての私のサーフィンのメンターでもあります。
今は千葉市美浜区検見川浜で開業しています。
ツイート患者さまに、岡山のお土産で「きびだんご」をいただきました。
箱を開けると・・・。
かわいい顔がいっぱい入っていました![]()
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きびだんごの誕生は安政3年(1856)だそうです。
ごちそうさまでした
。
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26歳の女性の患者さんの歯周ポケットの深さの表です。
3ミリ以下で正常、6ミリ以上で重度です。
平成22年3月2日、初診時です。ほとんどすべての歯が重度の歯周病、出血も歯ぐきから流れるくらいありました。
患者さんの年齢を考えると明らかに異常です。
普通の歯周病ではありません。
侵襲性歯周炎かもしれません。
通常の方法では治らないのかもしれませんが、とりあえずは歯周基本治療、つまり歯磨きと歯石の除去を徹底してやっていきます。
7月6日、再検査。
やはりあまりよくなっていませんが、もう一度歯石の除去をやっていきました。
9月2日、3度目の検査。
だいぶ良くなりました。
が、まだ何カ所か深いところがあります。
細菌検査をしました。
P.Gingivalisが0.5%以上というのが南カリフォルニア大学Oral microbiology testing laboratoryによればハイリスクの判定です。
そこで抗菌療法、アスゾール(メトロニダゾール)とパセトシン(アモキシシリン)を8日飲んで頂きました。
そこで、患者さんが留学のためロサンジェルスへ。
しかし、歯周病をちゃんと治したいというお気持ちで、翌23年4月帰国時に来院して頂きました。
→細菌検査と抗菌療法②へ続く
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